正答2
解説
正解は2です。
2要素認証に当たるものを問う問題です。
認証の要素は、知識(パスワードなど本人が知っていること)、所有(ICカードなど本人が持っているもの)、生体(指紋や虹彩など本人の身体的特徴)の3種類に分けられます。
2要素認証は、このうち異なる種類の要素を2つ組み合わせる認証です。
【選択肢別解説】
1:× 2本の指の指紋は、どちらも生体という同じ種類の要素です。
異なる2種類の要素を組み合わせていないので、2要素認証ではありません。
2:○ 虹彩は生体の要素、パスワードは知識の要素です。
異なる種類の要素を2つ組み合わせているので、2要素認証に当たります。
3:× 特殊文字を混ぜても、パスワードという知識の要素1つだけです。
4:× 2つのパスワードは、どちらも知識という同じ種類の要素です。
2要素認証ではありません。
【ポイント】
同じ種類の要素を重ねても安全性はあまり上がらず、「2段階認証」と呼ばれることはあっても「2要素認証」ではありません。
銀行のキャッシュカードと暗証番号は、所有と知識を組み合わせた2要素認証の身近な例です。