正答1
解説
正解は1です。
労働者派遣で、派遣元と派遣先のどちらが責任を負うかを問う問題です。
派遣労働者を雇用しているのは派遣元で、仕事の指揮命令を行うのは派遣先です。
労働者派遣法は、労働基準法などの責任を派遣元と派遣先に振り分けています。
【選択肢別解説】
1:○ 時間外労働をさせるための労使協定(36協定)の締結と届出は、雇用主である派遣元の責任です。
派遣先は、派遣元の36協定の範囲内でのみ時間外労働をさせられます。
2:× 派遣労働者に指示する業務の遂行状況の管理は、指揮命令を行う派遣先の責任です。
3:× 労働時間、休憩、休日の管理は、実際に働かせる派遣先の責任とされています。
派遣先が休日や休憩を適切に取得させます。
4:× 日々の就業に必要な職場環境の整備は、派遣労働者が実際に働く場所を管理する派遣先の責任です。
【ポイント】
雇用契約に関わる事項(賃金の支払、36協定など)は派遣元、日々の就業に関わる事項は派遣先と整理すると覚えやすくなります。
派遣先は派遣労働者に指揮命令できますが、派遣労働者と雇用関係はありません。