正答1
解説
正解は1です。
共通フレーム(ソフトウェアライフサイクルプロセスの共通の枠組み)で、システム化構想の立案で作成するものを問う問題です。
システム化構想の立案は、経営上の課題を踏まえてシステム化の方向性を決める、企画段階の作業です。
【選択肢別解説】
1:○ システム化構想の立案では、企業で将来必要となる最上位の業務機能と業務組織を表した業務の全体像を作成します。
これをもとにシステム化の対象や範囲を検討します。
2:× 業務手順やコンピュータの入出力情報など、実現すべき要件をまとめるのは要件定義の作業です。
システム化構想の段階ではまだ定めません。
3:× 日次や月次の利用者業務や入出力作業の具体的な手順は、構想段階より後の工程で詳細化する内容です。
システム化構想の立案で作成するものではありません。
4:× 必要なハードウェアやソフトウェアを記述した最上位レベルのシステム方式は、システム方式設計で決めるものです。
【ポイント】
共通フレームの企画プロセスは、システム化構想の立案とシステム化計画の立案から成ります。
その後に要件定義、システム方式設計、ソフトウェア設計と工程が進みます。