正答1
解説
正解は1です。
攻撃手口の分類を問う問題です。
緊急事態を装って内部の人からパスワードを聞き出すのは、技術ではなく人の心理的な隙を突く手口です。
【選択肢別解説】
1:○ ソーシャルエンジニアリングは、なりすましの電話やのぞき見など、人の心理や行動の隙を突いて情報を入手する手口です。
緊急事態を装ってパスワードを聞き出す行為はこれに当たります。
2:× トロイの木馬は、有用なソフトウェアを装ってコンピュータに入り込み、裏で不正な動作をするマルウェアです。
人をだまして聞き出す手口ではありません。
3:× パスワードクラックは、辞書攻撃や総当たり攻撃などでパスワードを解析する手口です。
技術的な解析であり、人に直接聞き出すものではありません。
4:× 踏み台攻撃は、第三者のコンピュータを乗っ取り、それを中継点にして別の相手を攻撃する手口です。
【ポイント】
ソーシャルエンジニアリングの例には、ショルダーハッキングやごみ箱あさり(トラッシング)もあります。
対策には、電話でパスワードを教えない規則づくりと、従業員への教育が有効です。