PMBOKによれば,プロジェクトのリスクマネジメントにおいて,脅威に対して適用できる対応戦略と好機に対して適用できる対応戦略がある。
脅威に対して適用できる対応戦略はどれか。
正答4
解説
正解は4です。
PMBOKでは、リスクを、プロジェクトに悪い影響を与える脅威と、良い影響を与える好機に分けて、それぞれの対応戦略を定めています。
脅威への戦略は回避、転嫁、軽減、受容です。
好機への戦略は活用、共有、強化、受容です。
【選択肢別解説】
1:× 活用は、好機が確実に実現するように手を打つ戦略です。
好機に対する戦略であり、脅威には使いません。
2:× 強化は、好機の発生確率や良い影響を大きくする戦略です。
好機に対する戦略です。
3:× 共有は、好機をうまく生かせる第三者と組んで、利益を分け合う戦略です。
好機に対する戦略です。
4:○ 受容は、リスクに対して特別な行動を取らず、発生したらそのときに対処する戦略です。
脅威にも好機にも適用できるので、脅威に対して適用できる戦略に該当します。
【ポイント】
受容だけは、脅威と好機の両方に使える戦略です。
脅威への転嫁(保険などで第三者に移す)と、好機への共有(第三者と分け合う)を混同しないようにします。