正答4
解説
正解は4です。
この問題は、IT投資評価の事前評価、中間評価、事後評価の違いを問うています。
事前評価は、投資を実施するかどうかを決める前に行う評価です。
投資の目的と、それによって得たい効果の目標を明らかにします。
【選択肢別解説】
1:× 事前に決めた効果目標がどこまで達成されたかを評価し、改善策を考えるのは、投資の完了後に行う事後評価です。
2:× 計画と実績の差異とその原因を分析し、投資額や目標を変える必要があるかを判断するのは、実施の途中で行う中間評価です。
3:× 効果が実現する時期に合わせてデータを集め、評価を行うのは、投資の効果を確かめる事後評価の進め方です。
実施の可否を判断するための事前評価とは異なります。
4:○ 投資の目的に基づいて効果目標を設定し、実施してよいかを判断する材料を経営層に示すのが事前評価です。
経営層はこの情報を基に、投資するかどうかを決めます。
【ポイント】
事前評価は「やるかどうかを決める」、中間評価は「計画どおりかを確かめ軌道修正する」、事後評価は「効果が出たかを確かめる」と覚えます。
事前評価で決めた効果目標は、後の中間評価や事後評価の基準になります。