正答4
解説
正解は4です。
この問題は、回線速度と伝送効率から、ファイルの伝送時間を求められるかを問うています。
回線速度はビット/秒で表されるので、ファイルの大きさもビットに直して計算します。
伝送効率80%とは、回線速度のうち実際のデータ転送に使えるのが80%という意味です。
【計算】
ファイルの大きさ=10^6バイト×8=8×10^6ビットです。
実効速度=64×10^3ビット/秒×0.8=51,200ビット/秒です。
伝送時間=8,000,000ビット÷51,200ビット/秒=156.25秒です。
およそ156秒になります。
【選択肢別解説】
1:× 19.6秒は、バイトをビットに直さずに計算した場合の約19.5秒に近い値です。
回線速度はビット単位なので、ファイルの大きさも8倍してビットに直す必要があります。
2:× 100秒は、伝送効率で割るべきところを掛けてしまった値(125秒×0.8)です。
効率が下がれば時間は長くなるので、0.8で割ります。
3:× 125秒は、伝送効率を考慮せずに、8×10^6÷64,000で求めた値です。
実際の速度は80%に落ちるので、時間はこれより長くなります。
4:○ 8×10^6ビットを実効速度51,200ビット/秒で割ると156.25秒となり、約156秒です。
【ポイント】
伝送時間は「データ量(ビット)÷(回線速度×伝送効率)」で求めます。
バイトからビットへの換算と、効率で割る向きの2点が典型的なひっかけです。