正答2
解説
正解は2です。
E-R図(Entity-Relationship Diagram)の目的と表現内容を問う問題です。
E-R図は、業務で扱うデータを実体(エンティティ)と、実体間の関連(リレーションシップ)で表す図です。
データベースを設計する前の概念設計で使われます。
【選択肢別解説】
1:× E-R図は特定のデータベースに依存しない概念モデルを表します。
関係データベースの表として実装することを前提にはしていません。
2:○ 業務で扱う情報をエンティティとその間のリレーションシップとして表現します。
これがE-R図の目的です。
3:× E-R図はデータの静的な構造を表す図です。
データの生成から消滅までの操作は表現できず、それにはCRUD図などを使います。
4:× リレーションシップは、エンティティどうしの対応関係(1対多など)を表します。
業務上の手順や処理の順序を表すものではありません。
【ポイント】
E-R図では、リレーションシップの多重度(1対1、1対多、多対多)を記号で表します。
多対多の関連は、表に実装する段階で連関エンティティを設けて1対多に分解します。