データの追加・変更・削除が,少ないながらも一定の頻度で行われるデータベースがある。
このデータベースのフルバックアップを磁気テープに取得する時間間隔を今までの2倍にした。
このとき,データベースのバックアップ又は復旧に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
フルバックアップの取得間隔を2倍にしたときの影響を問う問題です。
障害が起きたときは、最後のフルバックアップを戻し、その後の更新をジャーナル(更新履歴)で反映して復旧します。
【選択肢別解説】
1:○ 間隔が2倍になると、フルバックアップ後に蓄積されるジャーナルも平均して約2倍になります。
ジャーナルを使って復旧するときの処理時間も平均して約2倍になります。
2:× フルバックアップはデータベース全体を複写するので、1回の使用量はデータベースの大きさで決まります。
間隔を変えても約2倍にはなりません。
3:× 同じ理由で、1回当たりの磁気テープ使用量は約半分にもなりません。
更新は少ないので、データベースの大きさはほぼ変わりません。
4:× フルバックアップの取得時間もデータベースの大きさで決まります。
間隔を2倍にしても、取得時間は約2倍にはなりません。
【ポイント】
フルバックアップの間隔を長くすると、取得の手間は減りますが、復旧に時間がかかるようになります。
取得の負荷と復旧時間のバランスで間隔を決めます。