正答1
解説
正解は1です。
この問題は、ウォータフォール型開発で誤りが作り込まれた工程と、修復コストの関係を問うています。
上流の工程で作り込まれた誤りほど、その後の工程の成果物すべてに影響するため、修復コストが高くなります。
【選択肢別解説】
1:○ 外部設計の誤りは、内部設計やプログラムだけでなく、外部設計を基に作るマニュアルなどにも影響します。
そのため、コーディングの誤りより修復コストが高くなります。
2:× コーディングは要求定義より後の工程です。
要求定義の誤りの方が影響範囲が広いので、コーディングの誤りの方が修復コストは低くなります。
3:× テストケースの誤りは、テストケースを直してテストをやり直せば済みます。
成果物全体に影響する外部設計の誤りより、修復コストは低くなります。
4:× 設計レビューですべての誤りを取り除けるとは限りません。
内部設計の誤りが運用テストで見つかると、プログラムの修正も必要になるため、コーディングの誤りより修復コストは高くなります。
【ポイント】
誤りは作り込まれた工程から発見される工程までの距離が長いほど、修復コストが大きくなります。
そのため、上流工程でのレビューによる早期発見が重視されます。