正答1
解説
正解は1です。
この問題は、E-R図(Entity-Relationship Diagram)で表現できる内容を問うています。
E-R図は、対象となる世界をエンティティ(実体)とリレーションシップ(関連)で表すデータモデルの図です。
【選択肢別解説】
1:○ E-R図は、顧客と注文のようなエンティティ同士の関連と、その多重度を表します。
データベース設計の概念モデルとして使われます。
2:× エンティティの型と、その具体例であるインスタンスの関連は、E-R図では表しません。
E-R図はエンティティの型同士の関連を表す図です。
3:× データとプロセスの関連を表すのは、DFD(Data Flow Diagram)です。
E-R図には処理(プロセス)は登場しません。
4:× プロセス間の関連は、DFDや流れ図などで表します。
E-R図はデータの構造を表す図であり、処理の関係は表しません。
【ポイント】
E-R図は「データの構造」、DFDは「データの流れと処理」を表すと対比して覚えます。
E-R図では、関連の多重度として1対1、1対多、多対多を表せます。