正答4
解説
正解は4です。
この問題は、暗号方式の安全性の根拠を問うています。
大きな数の素因数分解が困難であることを安全性の根拠にする公開鍵暗号方式はRSAです。
【選択肢別解説】
1:× AES(Advanced Encryption Standard)は、暗号化と復号に同じ鍵を使う共通鍵暗号方式です。
公開鍵暗号ではありません。
2:× DSA(Digital Signature Algorithm)は、ディジタル署名のための方式です。
安全性の根拠は素因数分解ではなく、離散対数問題の困難さです。
3:× IDEA(International Data Encryption Algorithm)は、共通鍵暗号方式です。
公開鍵暗号ではありません。
4:○ RSAは、二つの大きな素数を掛けた数を素因数分解することが非常に難しいことを利用した公開鍵暗号方式です。
暗号化とディジタル署名の両方に使われます。
【ポイント】
公開鍵暗号の安全性の根拠は、RSAは素因数分解、楕円曲線暗号やDSAは離散対数問題と整理しておきましょう。
共通鍵暗号の代表はAESとDESです。