装置aとbのMTBFとMTTRが表のとおりであるとき,aとbを直列に接続したシステムの稼働率は幾らか。
単位 時間
/装置|MTBF|MTTR/a|80|20/b|180|20
正答1
解説
正解は1です。
この問題は、MTBFとMTTRから稼働率を求め、直列システムの稼働率を計算するものです。
MTBF(Mean Time Between Failures)は平均故障間隔、MTTR(Mean Time To Repair)は平均修理時間です。
稼働率は、MTBF÷(MTBF+MTTR)で求めます。
【計算】
装置aの稼働率は、80÷(80+20)=0.8です。
装置bの稼働率は、180÷(180+20)=0.9です。
直列システムは両方が動いているときだけ稼働するので、稼働率は積になります。
0.8×0.9=0.72です。
【選択肢別解説】
1:○ 直列システムの稼働率は0.8×0.9=0.72です。
2:× 0.80は装置aだけの稼働率です。
直列では装置bの稼働率も掛ける必要があります。
3:× 0.85は二つの稼働率の平均です。
直列システムの稼働率は平均ではなく積で求めます。
4:× 0.90は装置bだけの稼働率です。
装置aの稼働率を掛けていません。
【ポイント】
直列は「全部動いて初めて動く」ので積、並列は「どれか一つが動けばよい」ので1-(1-a)(1-b)です。
直列にすると稼働率は個々の装置より必ず低くなります。