正答4
解説
正解は4です。
パスワードファイルが盗まれても、登録パスワードそのものを知られないようにする対策を問う問題です。
ハッシュ関数には、ハッシュ値から元の値を求められない一方向性があります。
【選択肢別解説】
1:× ハッシュ値にしているのは利用者IDであり、パスワードはそのまま登録されています。
パスワードファイルを読まれると、パスワードが盗まれてしまいます。
2:× 圧縮は元に戻せる変換です。
ファイルを入手した攻撃者も復元できるので、パスワードの盗用防止にはなりません。
3:× 登録パスワードをそのまま保存しているので、ファイルを読まれるとパスワードが分かってしまいます。
比較時にハッシュ値に変換しても、盗用防止にはなりません。
4:○ パスワードをハッシュ値に変換して登録し、認証時は入力パスワードのハッシュ値と比較します。
ファイルが盗まれてもハッシュ値から元のパスワードは求められないため、盗用を防止できます。
【ポイント】
パスワードは平文で保存せず、ハッシュ値で保存するのが基本です。
さらに、利用者ごとに異なるソルトという値を加えてからハッシュ化すると、より推測されにくくなります。