正答3
解説
正解は3です。
要件が定義されてから、変更要求が生じ、それが実装されるまでの経過を、後から追いかけて確認できる性質を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× インターオペラビリティ(相互運用性)は、異なるシステムや製品どうしが連携して動作できる性質です。
変更の経過を追跡する性質ではありません。
2:× セキュリティは、情報の機密性・完全性・可用性を確保する性質です。
変更の経過の追跡とは関係ありません。
3:○ トレーサビリティ(追跡可能性)は、要件から設計・実装・テストまでの対応関係や、変更の経過をたどれる性質です。
4:× ユーザビリティ(使用性)は、利用者にとっての使いやすさです。
変更の経過を追跡する性質ではありません。
【ポイント】
トレーサビリティを確保すると、要件の変更がどの設計やプログラムに影響するかを把握できます。
食品などの生産履歴をたどれることも、同じトレーサビリティという言葉で表します。