正答1
解説
正解は1です。
原始プログラム(ソースプログラム)を翻訳し、実行するまでの流れを問う問題です。
図では、原始プログラムがコンパイラを通って a になり、a と b がリンカに入って c が作られ、c がローダに渡されています。
【選択肢別解説】
1:○ コンパイラは原始プログラムを目的プログラム(a)に翻訳します。
リンカは目的プログラムとライブラリモジュール(b)を結合し、実行可能なロードモジュール(c)を作ります。
ローダはそれを主記憶に読み込むので正しいです。
2:× コンパイラが出力するのはライブラリモジュールではなく目的プログラムです。
また、リンカの出力は目的プログラムではなくロードモジュールです。
3:× コンパイラの出力はロードモジュールではありません。
ロードモジュールはリンカが結合した後にできるものです。
4:× コンパイラの出力をロードモジュール、リンカの出力を目的プログラムとしており、順序が逆です。
【ポイント】
「翻訳(コンパイラ)、結合(リンカ)、読込み(ローダ)」の順に、成果物は「目的プログラム、ロードモジュール」と変わります。
リンカに外から加わる部品がライブラリモジュールです。