正答3
解説
正解は3です。
システム開発における品質管理の考え方を問う問題です。
品質管理は、完成したプログラムだけでなく、開発の成果物全体を対象として行います。
【選択肢別解説】
1:× サブシステムごとの品質が保証されても、サブシステム間の連携に問題があれば、全体の品質は保証できません。
システム全体としての品質も確認する必要があります。
2:× 応答時間や処理時間などの性能も、品質管理の対象です。
性能は信頼性や使用性と並ぶ品質特性の一つです。
3:○ 品質管理では、要求機能を満たしているかに加え、仕様書や設計書、マニュアルなどのドキュメントも対象にします。
すべての成果物の品質がそろって、システムの品質が保たれます。
4:× 市販製品を組み合わせる場合も、システム全体として要求を満たすかを確認する必要があります。
市販製品も含めた組合せ全体が品質管理の対象です。
【ポイント】
JIS X 0129(ISO/IEC 9126)では、品質特性として機能性、信頼性、使用性、効率性、保守性、移植性を挙げています。
性能は、このうちの効率性に当たります。