コンピュータグラフィックスで図形を描画する際に,図形の境界近くの画素に変化する色彩の中間色を割り当てることで,境界に生じる階段状のギザギザを目立たなくする技術はどれか。
正答1
解説
正解は1です。
コンピュータグラフィックスの描画技術の名称を問う問題です。
斜めの線や曲線の境界に出る階段状のギザギザは、ジャギーと呼ばれます。
【選択肢別解説】
1:○ アンチエイリアシングは、境界付近の画素に中間色を割り当てて、ジャギーを目立たなくする技術です。
問題文の説明と一致します。
2:× クリッピングは、図形のうち表示領域(ウィンドウ)の内側だけを切り出して表示する技術です。
境界のギザギザを抑える技術ではありません。
3:× シェーディングは、光源の位置などを考慮して物体の表面に陰影を付け、立体感を出す技術です。
ジャギーの軽減とは目的が異なります。
4:× モーフィングは、ある画像から別の画像へ、形を滑らかに変化させる技術です。
境界の色を調整する技術ではありません。
【ポイント】
エイリアシングは、画素の粗さによって生じるギザギザなどの現象を指します。
それを打ち消す(アンチ)技術がアンチエイリアシングです。