正答3
解説
正解は3です。
プログラミングのパラダイム(考え方)の違いを問う問題です。
オブジェクト指向の中心となる概念は、データと手続を一体化するカプセル化です。
【選択肢別解説】
1:× これはデータフロー型の説明です。
命令の実行順序が、データがそろったかどうかで決まります。
2:× これは手続型(命令型)の説明です。
命令を順に実行し、変数を介してデータを受け渡します。
データと命令の定義が分離している点も、オブジェクト指向とは逆です。
3:○ オブジェクト指向では、データを外部から隠ぺいし、メソッドを通じてのみ操作させます。
データとメソッドをまとめたオブジェクトの集まりとしてプログラムを構成します。
4:× これは関数型の説明です。
プログラムを関数の組合せで表し、実行とは式の値を評価することです。
【ポイント】
オブジェクト指向の三大要素は、カプセル化、継承、多態性(ポリモーフィズム)です。
「データを隠してメソッドで操作する」はカプセル化の説明です。