第110回 看護師国家試験 午後問182
アルコールを多飲する人によくみられ、意識障害、眼球運動障害および歩行障害を特徴とするのはどれか。
正答3
解説
正解は3。
大量のアルコール多飲者にみられる神経症候は、ウェルニッケ脳症の症状である。
意識障害、眼球運動障害(眼振)、歩行障害(運動失調)を特徴とし、チアミン(ビタミンB1)欠乏に起因。
治療は急速なチアミン補給。
1の「脱水症候群」は異なる臨床像。
2の「肝性脳症」は黄疸や凝固障害を伴う。
4の「アルコール性肝炎」は炎症マーカーと肝機能異常が強調。
神経症状の認識は、アルコール中毒の可逆的治療に関わる。まとめて解く
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