第107回 看護師国家試験 午前問6
原始反射はどれか。
正答1
解説
正解は1。
原始反射は胎児期から新生児期に存在し、大脳皮質の成熟とともに消失する脳幹・脊髄レベルの反射で、手掌把握反射(手掌に触れた物を握る、生後3〜4か月で消失)が代表的。
他にモロー反射、吸啜反射、探索反射、緊張性頸反射、自動歩行反射、バビンスキー反射などがある。
2の視性立ち直り反射(生後6か月頃出現)、3のパラシュート反射(生後8〜9か月頃出現)、4のランドー反射(生後3〜4か月頃出現)はいずれも姿勢反射・防御反射で、原始反射の消失と入れ替わりに出現する立ち直り反射群に属する。
原始反射の残存や姿勢反射の出現遅延は脳性麻痺など中枢神経障害の指標となる。
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