第106回 看護師国家試験 午後212

老年看護学状況設定2017☆ ブックマーク

Aさん(82歳、男性)は、介護付の有料老人ホームに入居している。 10年前まで会社を経営していた。 プロ野球や世界経済に興味があり、友人とインターネットを用いて交流するのを楽しみにしている。 Parkinson〈パーキンソン〉病で、現在Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類でステージⅡ。 両側の上下肢の静止振戦や動作緩慢がみられる。 食事は自分の居室に運んでもらって食べている。 身の回りのことは1人でできる。 1人での外出も可能だが、転倒に対する恐怖が強いため1日中室内で過ごしている。 Aさんは「最近、尿が出始めるまでに時間がかかるので、排尿時は自分で下腹部を押しています。 尿がすっきり出ません」と言う。 泌尿器科を受診したところ、 Parkinson(パーキンソン)病による自律神経障害と診断された。 Aさんの現在の状況から最も考えられるのはどれか。

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