第106回 看護師国家試験 午後問197
狭心症の治療に用いる薬はどれか。
2つ選べ。
angina pectoris
正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5(抗血小板薬・硝酸薬)。
狭心症は冠動脈の狭窄や攣縮による一過性心筋虚血で、治療には冠動脈拡張(硝酸薬:ニトログリセリン舌下、長時間作用型硝酸薬)と血栓予防(抗血小板薬:アスピリン、クロピドグレル)が中心となる。
選択肢4・5が正しい。
選択肢1のARBは高血圧・心不全治療薬で狭心症の第一選択ではない(合併高血圧時には併用)。
2のスルホニル尿素薬は2型糖尿病の経口血糖降下薬で、インスリン分泌促進作用を持つ。
3のジギタリス製剤は心不全・心房細動の治療薬で強心・徐脈作用を持つが、狭心症治療薬ではない。
他に狭心症ではβ遮断薬(労作性狭心症で心筋酸素需要を下げる)、カルシウム拮抗薬(冠攣縮性狭心症)も用いる。まとめて解く
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