第106回 看護師国家試験 午後問185
女性の骨盤腔内器官について腹側から背側への配列で正しいのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
女性の骨盤腔内器官を腹側(前方)から背側(後方)へ並べると、尿道→腟→肛門管(直腸)の順となり、選択肢4が正解。
解剖学的に膀胱・尿道が最前方にあり、その後ろに子宮・腟、最後方に直腸・肛門管が位置する。
この配置は分娩時の児頭通過、骨盤底筋の解剖、術式選択にも影響する。
選択肢1〜3および5の配列はいずれも実際の解剖と一致しない。
また膀胱と子宮の間には膀胱子宮窩、子宮と直腸の間にはダグラス窩(直腸子宮窩)があり、ダグラス窩は腹腔の最下点で腹水・血液貯留部位として臨床的に重要となる。
骨盤底筋群(恥骨尾骨筋・腸骨尾骨筋・恥骨直腸筋)が下から器官群を支える。まとめて解く
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