第106回 看護師国家試験 午後問171
外性器異常が疑われた新生児の親への対応として適切なのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
外性器異常(性分化疾患)が疑われる新生児では、染色体・内分泌・内性器の精査結果が出るまで性別決定を保留することが望ましく、戸籍法施行規則により出生届は性別保留で提出できる旨を親に説明する。
選択肢4が適切。
選択肢1は誤り。
出生直後に性別を断定的に伝えると、後の検査結果と齟齬が生じた場合に家族の混乱と児への不利益を招く。
2も誤り。
外性器異常がある場合、内性器(性腺・子宮等)にも異常が併存することが多く、内性器に異常がないと断定してはならない。
3も誤り。
早期母児接触は母児の愛着形成や母乳分泌に重要で、外性器異常を理由に妨げてはならない。
性別決定の議論とは別に通常通りケアを提供する。まとめて解く
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