第106回 看護師国家試験 午後問156
検査の目的と採尿方法の組合せで正しいのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
細菌培養検査による尿路感染症の起炎菌特定では、外尿道口の常在菌混入を避けるため中間尿(出始めの尿を捨て途中で採取する尿)を用い、清潔操作で滅菌容器に採取する。
選択肢1が正しい組み合わせ。
選択肢2は誤り。
腎機能評価には24時間蓄尿によるクレアチニンクリアランス測定や随時尿でのeGFR等を用い、分杯尿は前立腺・尿道病変の局在診断(3杯分尿法)に使う。
3も誤り。
肝機能評価は血液検査が主で、尿検査でビリルビン・ウロビリノゲンを補助的にみる程度で24時間尿は不要。
4も誤り。
尿道病変の推定は3杯分尿法の初尿(第1尿)で判定し、早朝尿は妊娠反応や濃縮尿で蛋白・糖を確実に検出する目的で用いる。まとめて解く
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