第106回 看護師国家試験 午後問144
一次救命処置時の成人への胸骨圧迫の深さで適切なのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
JRC蘇生ガイドライン2015および2020に基づく成人への胸骨圧迫の深さは約5cm(6cmを超えない)で、選択肢2が正答である。
圧迫部位は胸骨の下半分、テンポは100〜120回/分、圧迫解除を確実に行い、中断時間は最小化する(10秒以内)。
選択肢1の2〜3cmは小児(1歳〜思春期)の胸郭の約1/3に近い深さで成人には不十分。
3の8〜9cmは深すぎて肋骨骨折・心肺損傷を招く。
4の11〜12cmは生理学的にも到達不能で明らかに不適切。
AEDが到着するまで質の高い胸骨圧迫を継続し、人工呼吸ができる場合は30:2の比率で組み合わせる。まとめて解く
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