2026年度 介護福祉士国家試験 問125
〔事例〕 Aさん(50歳、男性、障害支援区分4)は、1年前の交通事故の後遺症で、右片麻痺、高次脳機能障害(higher brain dysfunction)、失語症(aphasia)となった。 現在は障害者支援施設で生活している。 日中は、車いすに座って過ごしているが、すぐに右肩が下がり上半身は右へ傾いた姿勢になる。 ある日、B介護福祉職がAさんに姿勢の傾きを直す方法を伝えようとすると、Aさんは大声でどなり、物を投げた。 B介護福祉職は、以前からAさんとのコミュニケーションに悩んでいたため、C介護主任に相談することにした。 C介護主任の問いかけに答えるなかで、B介護福祉職は自分自身の言動を振り返ることができ、Aさんに伝わらない焦りと、子どもに言い聞かせるような口調が、Aさんの感情を害していたことに気づいた。 その後、コミュニケーション方法を工夫し、Aさんに姿勢の傾きを直す方法を説明し、同意を得ることができた。 毎週、Aさんは妻との面会を楽しみにしている。 しかし、妻はAさんの将来に不安を感じて、B介護福祉職に、「夫の障害について、情報交換や勉強がしたい。そのようなところがあれば紹介してほしい」と相談した。 妻の相談を受けたB介護福祉職がサービス管理責任者に報告をしたところ、ある社会資源を紹介することになった。 次のうち、B介護福祉職が妻に紹介した社会資源として、最も適切なものを1つ選びなさい。
正答3