正答5
解説
正解は5です。
障害福祉における「ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)」の意味を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 障害のある人とない人を統合するという考え方は、インテグレーション(統合)の説明です。
インテグレーションは、分けられていたものを一緒にするという発想に立っています。
2:× 障害のある人を権利侵害から守ることは、権利擁護(アドボカシー)の考え方です。
ソーシャルインクルージョンの説明ではありません。
3:× 障害のある人の意思決定を支援することは、意思決定支援の考え方です。
ソーシャルインクルージョンの説明ではありません。
4:× 障害のある人の最善の利益を考えることは、本人の利益を最優先に判断する「最善の利益」の考え方です。
ソーシャルインクルージョンの説明ではありません。
5:○ ソーシャルインクルージョンは、障害の有無などにかかわらず、すべての人を社会の一員として包み込み、支え合う考え方です。
排除や孤立をなくし、誰もが地域で共に生きる社会を目指します。
【ポイント】
「分ける(セグリゲーション)」「統合する(インテグレーション)」「はじめから包み込む(インクルージョン)」の違いを押さえましょう。
ソーシャルインクルージョンの反対の概念は、ソーシャルエクスクルージョン(社会的排除)です。