正答4
解説
正解は4です。
認知症の人の生活をアセスメントするときに、情報をどの要因に分類するかを問う問題です。
アセスメントでは、身体的要因、心理的要因、環境的要因、社会的要因などの視点から情報を集めます。
【選択肢別解説】
1:× 性格は、本人の考え方や感じ方の傾向に関する情報です。
身体的要因ではなく、心理的要因に含まれます。
2:× 居住環境は、住まいの構造や明るさ、音などに関する情報です。
身体的要因ではなく、環境的要因に含まれます。
3:× 人的環境は、家族や介護者、周囲の人との関係に関する情報です。
身体的要因ではなく、環境的要因に含まれます。
4:○ 手段的日常生活動作(IADL)は、買物、調理、金銭管理などを行う生活機能です。
身体機能や健康状態とともに、身体的要因の項目として把握します。
5:× 社会とのつながりは、地域活動や友人との交流などに関する情報です。
身体的要因ではなく、社会的要因に含まれます。
【ポイント】
認知症の人の行動の背景には、体調不良や便秘などの身体的要因が隠れていることがよくあります。
ADLやIADL、健康状態、服薬なども含めて、多面的に情報を集めることが大切です。