正答1
解説
正解は1です。
認知症施策推進大綱は、2019年に関係閣僚会議で取りまとめられた国の認知症施策の方針です。
対象期間は2025年までとされました。
【選択肢別解説】
1:○ 大綱では、「共生」と「予防」を車の両輪として施策を推進するとしています。
認知症になっても希望をもって暮らせる社会を目指します。
2:× 大綱の「予防」は「認知症にならない」という意味ではありません。
「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」という意味です。
3:× 大綱が示した柱は5つです。
「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」に向けた7つの柱は、2015年の新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)の内容です。
4:× 「普及啓発・本人発信支援」は、認知症の人本人が自ら発信することを支援する取り組みです。
家族が本人の意思を代弁することを示したものではありません。
5:× 大綱では、策定後3年をめどに施策の進捗を確認するとされました。
毎年確認するとはされていません。
【ポイント】
大綱の5つの柱は、普及啓発・本人発信支援、予防、医療・ケア・介護サービス・介護者への支援、認知症バリアフリーの推進等、研究開発等です。
なお、2024年には共生社会の実現を推進するための認知症基本法が施行されています。