正答5
解説
正解は5です。
医学的管理の必要がない高齢者の爪の手入れを問う問題です。
爪の状態に異常がなく、糖尿病などの専門的な管理が必要ない場合は、介護福祉職が爪切りを行えます。
【選択肢別解説】
1:× 入浴前の爪は乾いて硬く、割れやすい状態です。
入浴後など、爪が水分を含んで軟らかくなってから切ります。
2:× 爪の先の白い部分を残さずに切ると、深爪になり、痛みや炎症の原因になります。
白い部分は1mm程度残して切ります。
3:× 一度にまっすぐ横に切ると、爪に力がかかって割れたりひびが入ったりします。
少しずつ数回に分けて切ります。
4:× 両端を切らずに残すと、角がとがって周りの皮膚を傷つけたり、衣類にひっかかったりします。
両端は角を少しだけ落とすように整えます。
5:○ 爪を切ったあとの断面はとがっていて、皮膚を傷つけたり衣類にひっかかったりします。
やすりをかけて滑らかにすることで、そうしたトラブルを防げます。
【ポイント】
爪の形は、まっすぐに切って角を少し落とすスクエアオフが基本です。
爪の周りに化膿や炎症がある場合や、糖尿病などで専門的な管理が必要な場合は、医療職に任せます。