正答1
解説
正解は1です。
成人の爪の構造と性質を問う問題です。
爪は皮膚の表皮が変化してできた付属器です。
【選択肢別解説】
1:○ 爪の主成分は、ケラチンというタンパク質です。
皮膚の角質層や毛髪と同じ成分です。
2:× 爪は1日に1mmも伸びません。
手の爪で1日におよそ0.1mm程度伸びるとされています。
3:× 爪床は、爪の外表面ではなく爪の下にある皮膚の部分です。
爪甲(いわゆる爪)を下から支えています。
4:× 正常な爪は、全体が白色ではありません。
爪甲は半透明で、下の爪床の毛細血管が透けて薄いピンク色に見えます。
5:× 爪半月は、爪の根元に見える白っぽい部分です。
新しくできた爪で角質化がまだ十分に進んでいないため、白く見えます。
【ポイント】
爪の色や形は健康状態を反映します。
白濁は爪白癬、スプーン状の爪は鉄欠乏性貧血、紫色はチアノーゼのサインとして観察に役立ちます。