正答5
解説
正解は5です。
介護過程とは、利用者の望む生活を実現するために、情報収集、アセスメント、計画の立案、実施、評価という手順を踏んで介護を行う思考と実践の過程です。
この過程を踏むことで、経験や勘だけに頼らない、根拠のある個別的な介護ができます。
【選択肢別解説】
1:× 介護過程の目的は、利用者の望む生活の実現です。
業務効率を優先することではありません。
2:× 医師などの多職種との連携は、介護過程を展開するうえで必要なことですが、それ自体が目的ではありません。
3:× ケアプラン(介護サービス計画)は介護支援専門員が作成するものです。
介護過程で作成するのは、介護福祉職による個別の介護計画です。
4:× 介護過程は、一人ひとりの状態や意向に合わせた個別の介護を行うためのものです。
画一的な介護とは反対の考え方です。
5:○ 情報の分析に基づいて計画を立て、実施し、評価することで、なぜその介護を行うのかを説明できる、根拠のある介護が実践できます。
【ポイント】
介護過程の目的は「利用者の望む生活の実現」と「根拠のある個別的な介護の実践」です。
手順は「アセスメント、計画、実施、評価」の繰り返しです。