正答3
解説
正解は3です。
利用者主体とは、利用者本人の意思や希望、生活習慣を尊重し、本人が自分の生活の主人公であるように支援することです。
訪問介護員が「良かれ」と思って一方的に判断することは、利用者主体に反します。
【選択肢別解説】
1:× 換気が必要だと思っても、窓を開けたままにするかどうかは利用者に確認して決めます。
訪問介護員の判断だけで行うのは利用者主体ではありません。
2:× 危険だと一方的に判断して調理を代わると、利用者のできる力と役割を奪ってしまいます。
本人の意向を確かめ、安全に配慮しながら一緒に調理する方法を考えます。
3:○ 煮物の切り方には、その人の好みや長年の習慣があります。
調理の際に本人に確認することは、利用者の生活のしかたを尊重した利用者主体の対応です。
4:× 菓子を買うかどうかを訪問介護員が一方的に決めるのは、利用者主体に反します。
本人の意向を確認し、必要に応じて医療職と相談しながら対応を考えます。
5:× 掃除機は、利用者が使いやすい、いつもの場所に置きます。
訪問介護員の都合で置き場所を変えるのは利用者主体ではありません。
【ポイント】
訪問介護では、利用者の家のやり方や好みに合わせることが基本です。
「訪問介護員が判断した」「訪問介護員が使いやすい」という表現は、利用者主体に反する誤りの典型です。