正答4
解説
正解は4です。
ユマニチュードは、フランスのイヴ・ジネスト(Gineste, Y.)らが考案した認知症ケアの技法です。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つを柱に、「あなたを大切に思っている」ことを相手に伝えます。
【選択肢別解説】
1:× 「見る」は、正面から、相手と同じ目の高さで、近くから長く見つめることです。
離れた位置からさりげなく見守ることではありません。
2:× 「話す」は、低めの声で、穏やかに、前向きな言葉を使って話しかけることです。
高いトーンの大きな声は、相手に緊張や不安を与えます。
3:× 「触れる」は、手のひらなど広い面積で、ゆっくりと包み込むように触れることです。
指先で触れたり、つかんだりすることは避けます。
4:○ 「立つ」は、立つ機会をつくり、筋力や骨の機能を保つとともに、人としての尊厳を保つことです。
1日に合計20分程度立つことが目安とされています。
5:× オートフィードバックは、自分が行っているケアの動作を、実況するように言葉にして相手に伝える技法です。
ケアを評価することではありません。
【ポイント】
「見る」は正面・同じ高さ・近く・長く、「話す」は低く穏やかに、「触れる」は広く・ゆっくり・包み込むように、と覚えます。
ケアの内容を言葉にし続けるのがオートフィードバックです。