正答5
解説
正解は5です。
塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)の性質と使い方を問う問題です。
次亜塩素酸ナトリウムは漂白力と殺菌力が強い一方、色柄を落とし、素材によっては傷めるという特徴があります。
【選択肢別解説】
1:× 全ての白物に使えるわけではありません。
毛、絹、ナイロン、ポリウレタンなどの素材には使えず、白物でも素材の確認が必要です。
2:× 色柄物には適していません。
強い漂白作用で色が抜けてしまうため、色柄物には酸素系漂白剤を使います。
3:× 熱湯で薄めるのは誤りです。
熱で成分が分解して効果が落ちるため、水で薄めて使います。
4:× 手指の消毒には適していません。
皮膚への刺激が強いため、手指には使用しません。
5:○ 衣類の除菌効果があります。
細菌やウイルスへの効果が高く、ノロウイルスで汚れた衣類の消毒にも用いられます。
【ポイント】
塩素系漂白剤は、酸性の洗剤と混ぜると有毒な塩素ガスが発生するため、「まぜるな危険」の表示があります。
「塩素系=白物のみ・強い殺菌力」「酸素系=色柄物にも使える」と区別しましょう。