正答2
解説
正解は2です。
睡眠環境を整えるには、寝具・室温・明るさ・音などを、安全で心地よく眠れるように調整します。
高齢者は皮膚の感覚が鈍くなり、やけどや脱水に気づきにくいことにも注意が必要です。
【選択肢別解説】
1:× 寝具は、汗を吸い取る吸湿性、湿気を逃がす放湿性、暖かさを保つ保温性などを総合的にみて選びます。
保湿性を最優先するものではありません。
2:○ 湯たんぽが皮膚に長時間触れると、低温やけどを起こします。
タオルなどで包み、体から離して使うことが必要です。
3:× 寝室の適温は季節によって異なります。
1年を通して15℃前後に保つのではなく、季節に合わせて快適な温度と湿度に調整します。
4:× 顎が頸部につくほど高い枕は、気道が圧迫されて呼吸がしにくくなり、首や肩にも負担がかかります。
首の自然なカーブを保てる高さにします。
5:× 電気毛布をつけたままにすると、脱水や低温やけどの原因になります。
寝る前に寝床を温めておき、就寝時にはスイッチを切るか温度を下げます。
【ポイント】
湯たんぽ・電気毛布・あんかなどの暖房器具は、低温やけどに注意して使います。
「直接触れない」「つけっぱなしにしない」が原則です。