正答4
解説
正解は4です。
この問題は、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)での介護の基本を問うています。
グループホームでは、認知症の人が少人数で家庭的な環境のもと、なじみの関係の中で生活します。
地域とのつながりや、これまでの暮らしの継続が重視されます。
【選択肢別解説】
1:× 認知症の人は新しいことを記憶することが難しくなります。
ニュースを覚えてもらうことを目的にするのは、本人の負担になります。
2:× 全員を同じ日課で過ごさせるのは、集団の都合を優先した対応です。
グループホームでは一人ひとりの生活リズムを大切にします。
3:× 生活歴などの過去の情報も大切ですが、支援ではまず現在の心身の状態を把握することが優先されます。
4:○ なじみの人や店との関係を続けることは、安心感と地域とのつながりを保つうえで重要です。
グループホームの基本的な考え方に合っています。
5:× 歩ける人に車いすを勧めると、歩く機会が減り、身体機能の低下を招きます。
自立支援の考え方に反します。
【ポイント】
グループホームは、1ユニット5〜9人の少人数で、家庭的な環境と地域住民との交流のもとで生活する場です。
「なじみの関係」「家庭的な環境」「地域との交流」がキーワードです。