正答2
解説
正解は2です。
関節運動は、運動が起こる面と、その回転軸の組合せで表します。
前頭面(前額面)上で矢状軸の周りに起こる運動のうち、体節が体の正中から遠ざかるものを外転といいます。
【選択肢別解説】
1:× 屈曲は矢状面上で前頭軸(前額軸)の周りに起こる運動です。
前頭面・矢状軸の運動ではありません。
2:○ 外転は前頭面上で矢状軸の周りに起こり、体節が身体の正中から遠ざかる運動です。
肩関節や股関節で腕や脚を横に開く動きがこれにあたります。
3:× 外旋は水平面上で垂直軸の周りに起こる回旋運動です。
体節の前面が外側を向く動きで、身体から遠ざかる運動ではありません。
4:× 外がえしは足底を外側に向ける足部の運動です。
体節が身体の正中から遠ざかる運動を表す用語ではありません。
【ポイント】
「矢状面―前頭軸=屈曲・伸展」「前頭面―矢状軸=外転・内転」「水平面―垂直軸=内旋・外旋」の組合せで覚えます。
面と軸は必ず直交していることを確認すると混同しにくくなります。