正答4
解説
正解は4です。
子宮は小骨盤の中央にある中空の器官で、上から子宮底、子宮体、子宮頸に区分されます。
位置関係と各部の構造が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 子宮は直腸の後面ではなく、前方に位置します。
膀胱と直腸の間にあります。
2:× 子宮底は腟に包まれません。
子宮底は卵管の開口部より上の丸い部分です。
腟に包まれるのは子宮頸の下端(子宮腟部)です。
3:× 卵管は子宮頸ではなく、子宮底と子宮体の境の左右(子宮角)に開口します。
4:○ 子宮体の内腔は粘膜(子宮内膜)で覆われています。
子宮内膜は月経周期に応じて増殖と剥離を繰り返し、受精卵が着床する場所になります。
【ポイント】
子宮壁は内側から子宮内膜(粘膜)、子宮筋層(平滑筋)、子宮外膜の3層からなります。
子宮と直腸の間のくぼみを直腸子宮窩(ダグラス窩)といいます。