正答2
解説
正解は2です。
理学療法士及び作業療法士法では、理学療法を次のように定義しています。
身体に障害のある者に、主として基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることです。
【選択肢別解説】
1:× 音声機能の維持向上は、言語聴覚士の業務です。
言語聴覚士法に、音声機能や言語機能などの維持向上を図る訓練が定められています。
2:○ 治療体操の実施は、理学療法士の業務です。
法律上の理学療法の定義に、治療体操その他の運動を行わせることが含まれています。
3:× 捻挫部位の施術は、柔道整復師の業務です。
打撲、捻挫、脱臼、骨折などに対する施術は柔道整復師が行います。
4:× 義肢の調整は、義肢装具士の業務です。
義肢装具士法に、義肢装具の製作と身体への適合が定められています。
【ポイント】
作業療法は、応用的動作能力や社会的適応能力の回復を図るため、手芸や工作などの作業を行わせることと定義されます。
理学療法と作業療法の定義の違いを押さえておきましょう。