正答2
解説
正解は2です。
細胞がグルコースを取り込むときは、グルコース輸送体(GLUT)などの膜タンパク質を使います。
インスリンによって取り込みが増えるのは、GLUT4をもつ細胞です。
【選択肢別解説】
1:× 赤血球はGLUT1でグルコースを取り込みます。
インスリンがなくても取り込めるため、インスリン依存性ではありません。
2:○ 脂肪細胞はGLUT4をもちます。
インスリンが作用すると細胞内のGLUT4が細胞膜へ移動し、グルコースの取り込みが増えます。
3:× 腸上皮細胞は、ナトリウムと一緒にグルコースを運ぶSGLT1で吸収します。
インスリンには依存しません。
4:× 腎尿細管細胞も、主にSGLT2やSGLT1でグルコースを再吸収します。
インスリンには依存しません。
【ポイント】
GLUT4をもちインスリン依存性に取り込むのは「骨格筋・心筋・脂肪細胞」です。
脳や赤血球はインスリンがなくてもグルコースを利用できます。