正答2
解説
正解は2です。
この問題は原因とならないものを選ぶので、○ が答え(原因とならないもの)です。
肝細胞癌は、慢性肝炎から肝硬変へ進む慢性肝疾患を背景に発生します。
【選択肢別解説】
1:× 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は肝細胞癌の原因になります。
慢性の炎症から肝硬変に進み、癌が発生することがあります。
2:○ A型肝炎は肝細胞癌の原因になりません。
急性肝炎として経過して治り、慢性化しないためです。
3:× B型肝炎は肝細胞癌の原因になります。
持続感染によって、肝硬変を経ずに癌が発生することもあります。
4:× C型肝炎は肝細胞癌の原因になります。
慢性肝炎から肝硬変を経て癌が発生します。
【ポイント】
A型肝炎とE型肝炎は経口感染で、慢性化しません。
B型肝炎とC型肝炎は血液感染で、慢性化して肝細胞癌の原因になります。