正答4
解説
正解は4です。
問題文の4つの症状は、ベーチェット病の4つの主症状にあたります。
ベーチェット病は口腔、皮膚、眼、外陰部に炎症を繰り返す原因不明の病気です。
【選択肢別解説】
1:× 皮膚筋炎は、近位筋の筋力低下と、ヘリオトロープ疹やゴットロン徴候などの皮膚症状が特徴です。
外陰部潰瘍や虹彩炎は主症状ではありません。
2:× リウマチ熱は、A群溶血性連鎖球菌の感染後に起こる病気です。
心炎、多関節炎、舞踏病、輪状紅斑、皮下結節が主症状です。
3:× 結節性多発動脈炎は中くらいの太さの動脈に炎症が起こる血管炎です。
発熱や体重減少、多発性単神経炎、腎障害が特徴です。
4:○ ベーチェット病の主症状は、口腔内の再発性アフタ性潰瘍、皮膚症状(ニキビ様皮疹や結節性紅斑)、外陰部潰瘍、眼のぶどう膜炎(虹彩炎)です。
問題文の症状はすべてこれに一致します。
【ポイント】
ベーチェット病の4主症状は「口・皮膚・眼・外陰部」と覚えます。
眼症状は失明の原因となるため特に重要です。