正答3
解説
正解は3です。
頸動脈小体と頸動脈洞からの情報を伝える脳神経を問う問題です。
頸動脈小体は血中の酸素や二酸化炭素を感じる化学受容器、頸動脈洞は血圧を感じる圧受容器です。
【選択肢別解説】
1:× 三叉神経は顔面の感覚と咀嚼筋の運動を担う神経です。
頸動脈小体や頸動脈洞には関わりません。
2:× 顔面神経は表情筋の運動や舌前2/3の味覚などを担う神経です。
頸動脈小体や頸動脈洞には関わりません。
3:○ 舌咽神経の枝である頸動脈洞枝が、頸動脈小体と頸動脈洞からの情報を延髄に伝えます。
呼吸や血圧の反射的な調節に働きます。
4:× 副神経は胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する運動神経です。
頸動脈小体や頸動脈洞には関わりません。
【ポイント】
頸動脈小体と頸動脈洞は舌咽神経、大動脈小体と大動脈弓は迷走神経が情報を伝えます。
総頸動脈の分岐部にある構造として位置もあわせて覚えましょう。