正答4
解説
正解は4です。
染色体異常には、常染色体の異常と性染色体(X・Y染色体)の異常があります。
選択肢のうち、性染色体の数の異常による疾患を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× ダウン症候群は性染色体ではなく、常染色体の異常です。
21番染色体が3本ある21トリソミーが原因です。
2:× バセドウ病は染色体異常ではありません。
甲状腺刺激ホルモン受容体に対する自己抗体によって、甲状腺機能が亢進する自己免疫疾患です。
3:× ギラン・バレー症候群は染色体異常ではありません。
感染症のあとなどに起こる自己免疫性の末梢神経障害で、四肢の筋力低下が急速に進みます。
4:○ クラインフェルター症候群は性染色体異常です。
男性でX染色体が1本多い47,XXYの核型を示し、精巣の萎縮や不妊などがみられます。
【ポイント】
代表的な性染色体異常は、クラインフェルター症候群(47,XXY)とターナー症候群(45,X)です。
常染色体異常の代表はダウン症候群(21トリソミー)です。