正答2
解説
正解は2です。
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は下垂体前葉から分泌され、副腎皮質からのコルチゾール分泌を促します。
ACTHの分泌は、視床下部と下垂体・副腎皮質の間の調節を受けます。
【選択肢別解説】
1:× 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)はACTH分泌を抑制するのではなく、促進します。
視床下部から分泌され、下垂体前葉に働きます。
2:○ コルチゾールはACTH分泌を抑制します。
血中のコルチゾールが増えると、視床下部と下垂体に負のフィードバックがかかり、CRHとACTHの分泌が減ります。
3:× ストレス負荷はACTH分泌を抑制するのではなく、促進します。
ストレスに対抗するため、CRH・ACTH・コルチゾールの分泌が高まります。
4:× 睡眠からの覚醒はACTH分泌を抑制しません。
ACTHとコルチゾールの分泌は日内変動を示し、早朝の目覚める頃に最も高くなります。
【ポイント】
ホルモン分泌の多くは、最終的に分泌されるホルモンが上位の分泌を抑える負のフィードバックで調節されます。
ACTHとコルチゾールは早朝に高く、夜間に低い日内変動を示します。