正答1
解説
正解は1です。
ラックマンテストは、前十字靱帯損傷を調べる代表的な検査です。
膝を軽度屈曲位にして、脛骨の前方への移動量と終点の感触を調べます。
【選択肢別解説】
1:○ 被検者は背臥位をとります。
膝を約20〜30度屈曲させ、検者は一方の手で大腿遠位を固定し、他方の手で脛骨近位を前方へ引き出します。
2:× 側臥位では検査しません。
側臥位では大腿と脛骨を前後方向に安定して操作できません。
3:× 腹臥位では検査しません。
腹臥位で行う膝の検査はアプライテストです。
4:× 座位では検査しません。
座位では膝が深く屈曲し、軽度屈曲位での前方移動を評価できません。
【ポイント】
ラックマンテストは「背臥位・膝軽度屈曲位」、前方引き出しテストは「背臥位・膝約90度屈曲位」で行います。
ラックマンテストは筋の緊張の影響を受けにくく、急性期でも行いやすい検査です。