正答4
解説
正解は4です。
環境基本法に基づき、人の健康を保護するうえで維持されることが望ましい基準として、大気汚染に係る環境基準が定められています。
その対象となる物質を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× 酸素は大気の正常な成分であり、大気汚染物質として環境基準は定められていません。
2:× 窒素は大気の約8割を占める正常な成分であり、環境基準の対象ではありません。
大気汚染物質として基準があるのは二酸化窒素です。
3:× 二酸化炭素は地球温暖化の原因物質ですが、大気汚染に係る環境基準は定められていません。
4:○ 浮遊粒子状物質(SPM)は大気汚染に係る環境基準が定められています。
大気中に浮遊する粒径10マイクロメートル以下の粒子で、呼吸器の奥まで入り込んで健康に影響します。
【ポイント】
大気汚染の環境基準は、二酸化硫黄、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、二酸化窒素、光化学オキシダント、微小粒子状物質(PM2.5)などに定められています。
「二酸化炭素」と「一酸化炭素」の取り違えに注意しましょう。